実施の内容
株式会社ストランダーは、2021年12月7日~8日、20~65歳の働いている2,200名に、お勤めの企業や団体内での動画配信(動画教育)に関するアンケートを実施しました。
以下、集計結果とその傾向などについて報告いたします。
結果ダイジェスト
- ●企業規模が大きいほど社内向けの動画配信実施率は高い。
- ●社内向け動画教育を受けている人は、受けていない人に比べてより肯定的な印象を持っている。
- ●年齢層が高くなるほど、実際に動画教育を受けると肯定的になる。動画教育を受けていない場合は年齢層が高くなるほど否定的になる。
調査内容
動画サイト構築CMSソーシャルキャストでは、20~65歳の働いている2,200名に、お勤めの企業や団体内での動画配信(動画教育)に関して以下のアンケートを実施しました。
- ●社内向け動画配信の実施の有無
- ●社内向けの動画配信について(実施されている方、されていない方共に実施し比較)
- ・理解しやすいか
- ・時間の節約ができるか
- ・都合のいい時間に視聴できるか
- ・続けてほしいか、実施してほしいか
調査結果
企業規模別の実施率
社内への動画配信については、企業規模が大きいほど実施率が高いという結果が出ました。
実施の有無による印象や感想の違い
次に、社内向けの動画配信についてどう思うかという質問を行い、実施の有無で集計を行いました。
最も差が出た質問は「社内向け動画配信を続けてほしい(実施してほしい)ですか?」となりました。
社内向け動画配信を続けてほしい(実施してほしい)ですか?
すでに社内向けの動画配信を視聴している方は、続けてほしいという回答が非常に多くなっています。
一方、社内向け動画配信がされていない方は、実施してほしいという回答は少ない結果となりました。
この結果から、社内向けの動画配信が実施される前はあまり前向きではないが、社員教育等の動画視聴を行うと肯定的になるということが言えそうです。
特徴的な点は、年齢層が高いほど振り幅が大きいという事です。
社内向け動画配信実施前は年齢層が高いほど後ろ向きですが、実施された後は年齢層が高いほど続けてほしいという回答比率が高くなります。
その他にも、社内向け動画配信について、以下の質問を行っています。
●理解しやすいか
●時間の節約ができるか
●都合のいい時間に視聴できるか
これらの集計結果については、「動画サイト運営ノウハウブログ」に掲載を行っておりますので、ご興味ございましたらご覧ください。
https://blog.socialcast.jp/01/post-1452