佐賀県武雄市の公立小中学校で、タブレット端末を利用した「反復学習」が導入されるとのことです。
小学校や中学校で撮影した授業の動画を持ち帰り、自宅で反復学習を行うというものです。
ソーシャルキャストを利用すると、動画をわざわざ持ち帰らせることなく、授業の動画を1カ所にアップするだけで、生徒さん達は視聴可能となります。
すでに学習塾や予備校さまにはご活用をいただいています。
PDFなどの教材ファイルを配布するなどのことも可能となっております。
学習塾や予備校さまをはじめ、市区町村の教育担当者さま、私立の小学校、中学校、高校のICT担当者さま。是非お問い合わせください。
※タブレットや安価なノートPCなどの端末も合わせて納品可能でございます。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000008-asahi-soci
【編集委員・氏岡真弓】佐賀県武雄市教育委員会は小中学生全員に1台ずつ配るタブレット端末で、「反転授業」に取り組む方針を決めた。子どもは授業の動 画を入れた端末を持ち帰り、家で宿題として予習。実際の授業ではわからない点を教え合ったり、議論しながら応用問題を解いたりし、学力の定着を目指す。 11月に小学校1校で試行し、順次広げる。
【写真】反転授業のイメージ
反転授業は、これまで学校の授業で教えてきた基礎的な内容を家で学び、家で取り組んでいた応用課題を学校で学ぶよう「反転」させる方法だ。米国で2000年代から急速に広がった。日本では教員個人が取り組んでいる例はあるが、自治体単位で導入するのは初めて。
武雄市は2010年度から、小学校2校の4〜6年生に1人1台ずつiPadを貸与し、授業で使っている。来年4月には小学生全員、15年春には中学生全員にタブレット端末を配る予定で、計約4200台を貸与する。機種は決まっていない。
朝日新聞社