【2024年版】動画販売におすすめの動画配信プラットフォーム９選～実際の利用イメージが掴める画像付きで、システムの特徴も解説～

動画販売のスタートに向けて、導入するシステムの比較検討をしたい方の中には、次のようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？

どんなシステムがあるのか教えてほしい
おすすめのシステムを教えてほしい
システムの利用イメージをサクッと掴みたい

動画販売は「動画に値段を付けて販売するビジネス」になりますので、次のような特徴を持った動画配信プラットフォームを導入した方が良いです。

前提として商用利用が可能であること（YouTubeは利用規約で商用利用がNG）
ビジネスの運営に必要な機能があること（視聴ページやオンライン決済、会員管理等）
動画のコピー防止機能があること（ストリーミング配信に対応等）

そこで、この記事では、上記のような特徴を持った「動画販売におすすめの動画配信プラットフォーム」を９個紹介します。 記事の後半では「実際に動画販売システムを使ってみた」画像も交えて、システムの特徴を簡単に解説しますので、動画販売システムの利用イメージも具体的に掴んでいただけます。この記事がご検討のお役に立てますと幸いです。

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動画販売におすすめの動画配信プラットフォーム９選

①ソーシャルキャスト

ソーシャルキャストは「動画販売ビジネスの利益を最大化する」をコンセプトにした、動画配信サービス構築システムです。リリースされたのが2012年と、動画販売システムの中では最初期から存在する実績のあるシステムです。次のような点が強みとなっています。・動画の課金方法が豊富（サブスクやレンタル等）・収益化に必須の機能も充実（集客やアップセル向けの機能）・国内導入実績380社以上（大手から中小、個人事業主）・利益率の高い事業運営が可能（販売手数料等が無い） ソーシャルキャスト公式サイト https://socialcast.jp/

②オウルキャスト

オウルキャストはオンライン学習ビジネスに強いeラーニングシステムです。ソーシャルキャストをベースに開発され、2024年5月にリリースされました。オウルキャストは、ソーシャルキャストで得られた動画コンテンツ販売のノウハウを「学習コンテンツ」に応用したシステムとなっており、導入するだけで、集客やアップセルに強いオンライン学習サービス（有料eラーニング）を構築することができます。動画教材を含む「教育カリキュラム」をメインで販売していきたい方は、オウルキャストも検討されると良いと思います。 オウルキャスト公式サイト https://owlcast.jp/

③Vimeo

Vimeoは、2004年に運営が開始された動画共有サイトで、日本だけではなく世界中で利用されている動画配信プラットフォームです。「動画共有サイト」ときくと、YouTubeやニコニコ動画を思い浮かべる方も多いかと思いますが、近いものはあるかと思います。有料プランを契約すると投稿した動画の販売ができるようになります。 Vimeo公式サイト

VimeoのAI搭載動画プラットフォーム

2億8,700万のクリエイター、起業家、企業から信頼されている動画プラットフォーム。高品質な動画の作成、管理、共有に必要なすべてが揃っています。

④クラストリーム

クラストリームは、会員限定の動画配信が可能な、高機能動画配信システム・プラットフォームです。稼働実績・安定した品質・使いやすいユーザインタフェースなど、動画配信システムとしてトップレベルのセキュリティ・機能性を実現しています。閲覧履歴管理、ログ記録などビジネス利用に適した機能も標準で搭載しています。クラストリーム公式サイト

動画配信プラットフォームならクラストリーム【クラウド版】

動画配信プラットフォームのことなら安心と信頼のクラストリーム。業界初！2倍速再生でも聞き取りやすい最新技術、機密性の高い情報も安心、大容量動画の圧倒的保存力。初期費用無料！コストパフォーマンス高くご利用可能。

⑤necfru

necfru（ネクフル）は、要望に合わせた機能カスタマイズが得意な動画配信プラットフォームです。動画１本の配信から大規模な配信まで、実現したい内容と予算に合わせた機能開発が可能です。オプションとして動画の販売機能を持たせることもできます。 necfru公式サイト

必要な機能だけを利用できる動画配信システム｜ネクフル necfru

ネクフルは、動画配信に関するサービスやサポートを提供します。動画1本から大規模案件まで幅広く対応。

⑥J-Stream Equipmedia

ＪストリームのEquipmedia（イクイップメディア）は、4,000アカウント以上の導入実績がある、国内最大級の動画配信プラットフォームです。企業の動画活用に必要なあらゆる機能を装備しており、外部システムとの連携を充実させることもできます。国産サービスであること、サポート体制が充実しているという安心感もあります。 Equipmedia公式ページ

動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」 (EQ) - Ｊストリーム

企業における使いやすさと充実した機能を備えた動画配信プラットフォームです。動画マーケティングや企業プロモーション用途だけでなく、企業内の情報共有や教育・研修まで幅広く利用されており、国内最大級のアカウント数です。

⑦millvi

millvi（ミルビィ）とは動画配信の技術を軸に、様々な機能やサービスを組み合わせてワンストップでソリューションを提供するクラウド型動画配信システムです。クラウド動画配信システムのミルビィを主軸として動画ポータルサイトの管理システム、動画コンテンツ販売サイトの構築システムなどなど様々なニーズに応えるサービスを展開しています。 millvi公式サイト

企業の動画活用を当たり前に｜クラウド型動画配信システム millvi（ミルビィ） | 企業の動画活用を当たり前に｜クラウド型動画配信システム millvi（ミルビィ）

ミルビィは動画配信に必要な機能を全て兼ね備え、ワンストップで提供するクラウド型動画配信システムです。また機能を厳選した最もシンプルなプロダクトになります。自社サイトや自社システムに動画配信を利用するなど、多くのシーンでご利用いただけます。

⑧Video Cloud

ブライトコーブのVideo Cloudは、ビジネスを成長させるための動画配信プラットフォームです。広告配信、マーケティング、ライブ配信、エンコード、データ分析といった、必要不可欠な機能をすべて兼ね備えています。ブライトコーブ公式サイト

Brightcove

Brightcove は、動画コンテンツのホスト、共有、ストリーミングを可能にする、拡張性、信頼性、安全性の高いストリーミングプラットフォームを提供します。今すぐデモをご覧ください。

⑨MediaPack

MediaPackは、Microsoft Azureを活用した動画配信プラットフォームです。動画配信に必要な機能を全て含んだオールインワンプラットフォームを月々5万円台から利用することができます。 MediaPack公式サイト

MediaPack（メディアパック） | 動画プラットフォーム product by サイトパブリス

MediaPackはカスタマイズできる自由度の高い動画プラットフォーム。セキュアでクローズドな環境の動画配信を簡単に。

動画販売システムの利用イメージはどんな感じ？

どんなシステムがあるのかは分かったけど… 「実際どんな感じなの？」と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、システムは実際に使用するまで、その内容がわかりません。そこで、前述のソーシャルキャストを例に「動画販売システムでは、どんな風に動画を販売できるのか？（動画販売と購入の流れ）」を画像付きで簡潔に紹介したいと思います。

動画販売の流れ

動画の販売は簡単です。３ステップで紹介します。 ①販売したい動画をアップロードします。

②動画にタイトルやサムネイル画像、説明文、値段等を設定します。

③すぐに販売開始できます。

動画購入の流れ

動画を購入するときも簡単です。こちらは４ステップで紹介します。 ①欲しい動画の購入ボタンを押します。

②支払い方法を選択（続く画面で、購入内容の確認とカード情報等を入力）します。

③購入が完了します。決済は同じサイト内で完結します。

④決済が完了すると、すぐに動画が視聴できるようになります。（再生ボタンを押すと視聴できます）

触って試せる動画販売サイトのデモサイト

ソーシャルキャストを使って構築した動画販売サイトのデモサイトがあります。動画購入の流れ等も実際に試すことができますので、よろしければ、触ってみてください！ソーシャルキャストのデモサイト

トップページ | Webデザイナー養成講座【ソーシャルキャスト　デモサイト】

実際に動画販売している方に聞いた「動画販売システム導入の決め手」

動画販売に利用できる動画配信プラットフォームはたくさんありますので「どれを選べば良いか分からない」という方もいらっしゃると思います。そんな時は、気になっているシステムを実際に使っている利用者さんに「そのシステムを導入した決め手は何ですか？」と聞いてみると良いです。とは言っても、簡単に聞けるものではないですよね。そこで、この記事では、ソーシャルキャストを使って動画販売に取り組んでいる方に聞いた「導入の決め手」をざっと紹介したいと思います。 ソーシャルキャストは、次のような点を決め手にされる方が多いです。

機能面の決め手

動画の課金方法が豊富（サブスク、レンタル、買い切り等）
事業運営に必要なものが揃う（会員管理、決済、メール配信等）
１つのシステムで動画もライブ配信も販売できる（配信システム）
自社ブランドで動画販売できる（独自ドメイン対応、デザイン変更が自由）
視聴者側の使い勝手も良い（マルチデバイス対応）
２つのビジネスを１つで対応できる（toCでは動画講座を販売、toBでは動画研修を提供等）

コスト面の決め手

スクラッチ開発と比べて圧倒的低コスト、短期間でスタートできる
決済にかかる費用を抑えることができる（自社サイトの構築、販売手数料なし）
売上が伸びてもランニングコストは一定（月額定額制の料金プラン）

その他の決め手（安心感）

有名なサービスでも使われていて安心感があった（導入実績は380以上）
導入後のスペックアップや機能追加にも対応できる（システムの拡張性）
システムの操作は初めてだったが直感的に使えた（管理画面の使い勝手）

動画販売システム選定のポイント

実際に動画販売に取り組まれている事業者さまのお話をまとめると、機能面では「スモールスタート」「継続的な事業運営」「自社ブランドの確立、維持」等の観点で、導入するシステムを比較検討される方が多いです。例えば「スモールスタートに重きを置いていた事業者さまの事例」では、次のようなケースがありました。事業者さまのご状況：サブスク販売を検討しているが、事業を立ち上げたばかりなので、動画の本数が少ない… 導入の決め手：ソーシャルキャストは、動画をサブスクだけでなく、単品で販売したり、数本をまとめてセット販売することもできるので、事業立ち上げ当初でも安心して導入できた。（サブスクを本当に実施するかは、ゆくゆく考えることができる）上記のようなケースの事例インタビュー記事がございますので、よろしければ、以下よりご覧ください。オンライン講座での動画販売事例（株式会社Tooさま）

株式会社Too｜導入事例｜動画サイト構築システムソーシャルキャスト

「株式会社Too」さまの、ソーシャルキャスト導入後インタビューです。

コスト面では、ランニングコストを気にされる方が多いです。 動画販売は新規事業の立ち上げや、新たな収益源の確保といった目的で実施されるケースがほとんどですので、利益はとても重要です。利益を上げるには、コストを下げる必要がありますが、動画販売システムでは、次のようなコストがかかることが少なくありません。

販売手数料（売上の〇％は手数料で取られてしまう）
動画配信の従量課金（視聴数が多ければ多いほど費用がかかる）
利用ユーザー数に応じた課金（会員数が多いほど費用がかかる）

上記のような従量課金コストがかかると、売上や視聴者数が増えるにつれ、つまり、事業の成長に比例してシステムにかかるコストが膨らんでしまいます。そうなると、結果的に手元に残る利益が少なくなってしまいます。ソーシャルキャストの場合、定額制の料金プランを採用しているため、売上が伸びてもランニングコストは一定で、利益を増やすことができます。従量課金のシステムと定額制のシステム（ソーシャルキャスト）では、得られる利益に次のような違いあります。上記のような観点「ソーシャルキャストを利用することで、動画販売の利益を多く確保できる」ことを導入の決め手にされた事例のインタビュー記事もございますので、よろしければ、以下よりご覧ください。老舗ライブハウスの有料動画配信サービスの事例（株式会社新宿マルミさま）

株式会社新宿マルミ｜導入事例｜動画サイト構築システムソーシャルキャスト

「株式会社新宿マルミ」さまの、ソーシャルキャスト導入後インタビューです。