動画販売を行うにはどうしたらいい?~動画販売の代表的な3つの方法とメリット・デメリットを紹介します。

動画販売
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NetflixやAmazonプライム・ビデオといった定額制動画配信サービスが私たちの生活に浸透したこともあり、お金を払って動画を視聴するという行動は数年前に比べて一般的になったかと思います。 下記の調査レポートによると、2022年の動画配信市場全体の規模は、推計5,305億円(前年比+15.0%)と大きく伸長しました。https://gem-standard.com/columns/674 2027年では7,487億円と予測されており、まだまだ動画配信市場は伸びていくようです。 また、2020年に発生した新型コロナウイルス感染拡大をきっかけとして、リアルな場で行っていた事業を動画に切り替える方も増えています。 弊社は、動画やライブの販売・限定公開が行えるシステム『ソーシャルキャスト』を開発・販売しておりますが、2020年4月~2021年3月の新規契約者数は前年比約230%増の状況となっております。 本稿では、
  • 動画を販売したいけど、どんな方法があるかわからない
  • どういう販売方法が自分たちに合っているのかわからない
といった方向けに、代表的な3つの動画販売方法とそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。 動画を販売するにあたり、どのような方法を採用すればよいのかを検討する際の足がかりになれば幸いです。

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メールなどで動画購入の申し込みを受け付ける

最も簡単な方法です。 自社サイトやブログ、SNSなどで動画の内容を説明し、購入申し込みをメールで受け付けます。 購入希望者とメールのやり取りを行い、銀行振込先を案内、入金が確認できたら動画ファイルを送信するという方法です。

メリット

  • 非常に手軽にスタートできます。
  • 動画を作る、注文のやり取り以外のコストがほぼかかりません。

デメリット

  • メールのやり取りや入金の確認、顧客情報の管理など、販売に関する一連の作業をすべて自分で行う必要があります。
  • 動画ファイルをそのまま送付するため、送付した動画をYouTubeなどにアップされたり、他人にシェアされたりする可能性があります
  • 1000円前後の動画を銀行振り込みで販売すると、手数料がばかばかしく感じられる可能性があります。
手軽で簡単な方法ではありますが、いろいろなところにコピーをされてしまうリスクなどがあり、またすべてのやり取りや確認を自分で行う必要があるため、超小規模な活動までしかこの方法では実現できないでしょう。

こんな方におすすめ

  • 視聴者数人~10人程度の小規模な活動をされる方
  • まずは、試しに動画を販売してみたい方

動画販売プラットフォームを利用する

システムを利用する形の動画販売では、最も手軽に販売開始できる方法です。 システムにアカウント登録して、動画を登録するだけで動画販売が行えるサービスを利用します。

メリット

  • 動画販売プラットフォームで動画販売の手続きをすれば、自動で動画販売を行ってくれます
  • 自分の動画と似たジャンルの動画を探している人に見つけてもらえたりとプラットフォームが持つ集客力を活かすことができます。
  • 殆どの場合ランニングコストがかかりません

デメリット

  • 販売手数料は売り上げの2~3割かかります。
  • サイトやページのデザインを自由に変更できないなど、独自性という点で限界があります。
  • 他の人が登録した動画が膨大になりがちなため、自分の動画が埋もれてしまいます。

こんな方におすすめ

  • システムにかかるランニングコストを極力低く抑えつつ、すぐに動画販売を始めたい方
  • システムを使った動画販売をテスト的に行ってみたい方

自前の動画販売サービスを立ち上げる(VOD・ライブの有料配信サービス)

すごくハードルが高そうですが、実は最近そうでもない選択肢です。 独自の動画販売サービスの立ち上げになりますので、立ち上げが終わるまで多少手間はかかりますが、納得のいく方法の動画販売ビジネスが行えるでしょう。 しっかりとビジネス展開を行う場合は、こちらの方法をとる必要があります。 物販で言うところの独自ECサイト運営と同様なイメージとお考えください。

メリット

  • 独自のブランド(ドメイン・デザイン)で動画販売を行うことができます
  • 自分のサイトでは自分の動画しか売っていないので、埋もれません。
  • 動画販売専用のシステムを使えば、オペレーションをかなり効率化できたり、柔軟な販売戦略をとれたりと、非常に使い勝手が良いものになります
  • 大部分のシステムでは販売を完全に自動化できます。
  • 予算があれば、独自の機能開発も可能です(多言語・ポイント制販売など)。

デメリット

  • 初期費用とランニングコストがかかります
  • システムの構築やデザインの変更などを行うことになるため、スタートするまでに手間がかかります

こんな方におすすめ

  • 本格的に動画販売事業を行いたい方
  • 独自のブランドで動画販売を行いたい方
自前の動画販売サービスを構築する場合、必ずしもゼロからシステムを構築する必要はありません。 最近は、動画販売に必要な機能が予め揃ったシステムをレンタルする企業も以前より増えてきました。 「動画販売 CMS」などのキーワードでGoogle検索してみて、色々比較してみるのも良いでしょう。 動画販売サイトを構築する具体的な方法や注意点をまとめた記事もありますので、合わせてご覧ください。
動画販売サイトの構築方法と注意点を紹介します
インターネットで動画販売を行う場合、動画販売サイトのシステムを構築して販売することが一般的です。 スマートフォンアプリを製作して販売する方法もありますが、課金をプラットフォームのストアを通してそれなりの割合の手数料を払わなければな...
弊社の「動画販売システムソーシャルキャスト」には月額5万円台からシステムをお貸しするレンタルプランがあり、低コスト・短期間で自前の動画販売サイトが構築できます。 ソーシャルキャストは2012年のリリース以降、事業規模の大小・コンテンツのジャンル問わず、350サイト以上の動画サービスに採用されており、自信を持っておすすめできます。
  • SVOD(月額定額課金で動画が見放題になる)やTVOD(見たいものを1本ずつ、またはセットで購入してもらう)が標準装備
  • 独自ドメイン対応や自由度高いサイトのデザイン変更機能
など、独自の動画販売サービスに必要な機能が多数揃っております。 ソーシャルキャスト公式サイトには、自前の動画・ライブの販売サービスを立ち上げていらっしゃる方の事例を多数掲載しておりますので、ご興味がございましたらぜひご覧ください。 システムのレンタルを行う場合、初期費用やランニングコストをかなり抑えることができます。 ゼロベースでシステムの開発を行う必要がないため、動画販売の専用システムをレンタルで導入することで、一昔前だと数千万円する機能のシステムが、かなりの安価で利用可能です。

集客を忘れないようにしましょう

いずれにせよ、動画販売を開始するだけでは、動画は売れません。 しっかりと宣伝を行い、集客をすることは必要です。 予算があれば、検索エンジンに広告を出稿するのが手軽な方法です。 予算がなければ、既存客への連絡やSNSでの情報発信、ブログを書いての集客、生放送を行って人を集めるなどの工夫をして、しっかりとお客様を集めるようにしましょう。 以上、簡単ですが動画販売の代表的な3つの方法とメリット・デメリットをご紹介しました。

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