スティック型の動画コンテンツ配信セットトップボックスはテレビのHDMIにさしてWifiにつなげると、Huluなどの動画視聴サービスが利用できたりするものです。
Choromecastなどが代表的な製品です。
今回、そこにAmazonが参入することを発表しました。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304471904579446301625852602.html
今回、Amazonのものに関しては、ストリーミング型のゲームに対応をするという噂があるようです。
ストリーミング型のゲームというのは非常に説明しづらいのですが、日本だとスクウェアエニックスのドラクエXが対応という話があります。
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/09/30_01.html
上記ではクラウドゲームと表現されていますが、ストリーミングゲームと同じです。
クラウド上のサーバーで実行されたゲームをインターネットで配信する、ゲーム配信技術です。
クラウドゲームでは、従来パソコンやゲーム機が担っていたゲームプログラム実行の役割をクラウドサーバーが担います。端末側ではストリーミング配信された映像・音声データの再生と、お客様の操作情報をサーバーに伝達する役割を担います。
これにより、タブレットやスマートフォンといった幅広いデバイスでゲーム専用機と同品質のゲームを楽しむことが可能となります。
このような方法で、ゲームを楽しめるものです。
amazonはすでにゲームの配信、動画の販売なども行っています。
書籍、音楽と合わせて、発売するスティックで全てのコンテンツが楽しめる、となると、リビングのTVがamazonに染まっていく可能性もありますね。
もちろんamazonはお買い物も便利ですしね・・・・。