米Levels Beyondの調査により、面白いデータがわかってきました。
消費者はネット上で、テキストなどの情報よりも動画を求め始めているそうなのです。
調査によれば、
- 消費者の59%が、動画があれば視聴する
- 消費者の40%が、テキストよりも動画を求めている
また、望んでいる動画の内容は、67%が「ハウツーやチュートリアル」とのこと。
※ムービータイムズさんに詳しい解説がありますので、詳細はそちらをご覧いただくといいかと思います。
消費者との強いつながり、満足度を追求していくためには、今後は動画でのコンテンツ提供が欠かせなくなってきますね。
ソーシャルキャストにも、製品の使い方を動画で紹介し、ユーザー登録者に無料でみせたい、などのお問い合わせが少しずつ入ってきています。
今回調査結果と合わせて考えてみまして、この戦略は非常に的を得ているな!と感じた次第です。
消費者や顧客との関係性を深めるツールとして、ユーザー向けの動画の限定配信サイトというのはかなりの可能性がありそうです。
動画の制作コストが高くて・・・・という声もたまに伺います。
しかし必ずしも、業者に依頼してしっかりと動画を作らなければならない、、、ということではなく、まずはビデオカメラ1台で、自前で撮影して、、というスタートでも十分良いコンテンツになると思います。